炎症性腸疾患(IBD)の患者さんとそのご家族を支援するため、「炎症性腸疾患の最新治療と診断~炎症性腸疾患をコントロールして過ごすポイント~」をテーマとした難病医療講演会がZoomによるオンライン形式で開催されます。
イベント概要
【開催日時/方法】
2025年7月13日 (日) 13:30~15:30 (Zoomによるオンライン開催/ライブ配信形式)
【講師】
JCHO東京山手メディカルセンター 炎症性腸疾患内科 診療部長 炎症性腸疾患センター長
深田 雅之 先生
【参加対象】
炎症性腸疾患の患者さん、ご家族、医療従事者、支援者の方
炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患(IBD)は、主にクローン病と潰瘍性大腸炎を含む慢性的な腸の炎症性疾患で、国の指定難病に指定されています。これらの疾患は長期間にわたって症状が続くことが多く、患者さんの日常生活に大きな影響を与える可能性があります。
講演会の特徴
最新治療と診断について
この講演会では、炎症性腸疾患の最新の治療法や診断技術について専門医から詳しい説明が行われます。医学の進歩により、従来よりも効果的な治療選択肢が増えており、患者さんにとって希望となる情報が提供される予定です。
生活コントロールのポイント
単に医学的な治療だけでなく、炎症性腸疾患をコントロールしながら日常生活を送るための実践的なポイントについても解説されます。これは患者さんとそのご家族にとって非常に有益な情報となるでしょう。
参加方法
Zoomによるオンライン開催により、全国どこからでも参加が可能です。体調に不安がある患者さんや、遠方にお住まいの方でも気軽に参加できる環境が整備されています。
講演会の詳細情報やチラシは、主催者のウェブサイトからダウンロードできます。参加を希望される方は、事前に必要な情報を確認し、適切な手続きを行ってください。
患者さんとご家族への支援
この講演会は、炎症性腸疾患の患者さんとそのご家族が、病気と向き合いながらより良い生活を送るための支援を目的としています。最新の医療情報を得ることで、治療に対する理解を深め、希望を持って日々を過ごすことができるでしょう。
炎症性腸疾患は適切な治療とセルフケアにより、症状をコントロールしながら充実した生活を送ることが可能な疾患です。この講演会が、患者さんとそのご家族にとって有益な情報源となることが期待されます。
ソースURL: https://www.jiji.com/jc/article?k=000000752.000021495&g=prt