茅ヶ崎市が、難病のある人に向けた災害対策のページを公開しています。日ごろの備えから、洪水時の避難計画、人工呼吸器使用者向けの準備まで、具体的な支援ツールがまとめられています。

まず備えること

ページでは、災害はいつ起こるかわからないため、日常の中で備えを進めることが大切だと案内しています。特に難病のある人には、ハザードマップの確認や内服薬の準備がすすめられています。困ったことや分からないことがあれば、保健師に相談できることも案内されています。

マイ・タイムラインとは

茅ヶ崎市は、難病のある人向けの「マイ・タイムライン」を紹介しています。これは、台風や大雨で洪水が予想されるときに、いつ何をするかをあらかじめ決めておく防災の予定表です。避難のタイミングを決めておくことで、逃げ遅れを防ぐことを目的としています。

難病の人向けの工夫

市の保健所は、難病のある人のための専用マイ・タイムラインシートを作成しています。難病の特性や配慮すべき点を踏まえ、必要な物品や準備を選択式・穴埋め式で整理できるようになっています。家族や支援者と一緒に考えながら作成する形になっており、高齢者や障がいのある人も使えるとされています。

療養情報の整理にも使える

あわせて、「災害対策用 療養情報手帳」も案内されています。これは、災害時に必要な情報をまとめておくための手帳で、避難時や支援の場面で役立つように作られています。日ごろから情報を整理しておくことで、いざというときに慌てにくくなります。

人工呼吸器を使っている人へ

人工呼吸器などの高度な医療機器を使っている難病の人向けには、「災害ノート」も用意されています。避難のタイミング、方法、持ち物などを事前に具体的に決めておくための道具です。人工呼吸器を使う人や家族にとって、災害時の動きをあらかじめ確認しておくことはとても重要です。

地域で備える意味

災害対策は、特別なことではなく、毎日の暮らしの中で少しずつ進めるものです。難病のある人は、体調や使っている医療機器によって、避難の準備により細かな配慮が必要になります。茅ヶ崎市の案内は、そうした人たちが自分と家族の命を守るために、何を準備すればよいかを分かりやすく示しています。

ソースURL: https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kenko/1030596/1037730.html

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