「難病の日」記念イベントが福島市で初開催
2025年5月23日の「難病の日」に合わせて、難病法施行10年を記念したイベントが福島市で初めて開催されます。これは、難病患者やその家族、支援者が集い、理解と支援の輪を広げることを目的とした特別な催しです。
イベントの内容と見どころ
イベントは2025年5月25日(日)、午前10時から午後12時30分まで、福島市市民センター大ホールと市民広場で行われます。
主なプログラムは以下の通りです。
- 難病サポーターによる演奏
- 繊維筋痛症患者の中島蒼さんによる講演と音楽(病気のときに出会い助けられた歌やオリジナル曲の演奏)
- ヨーガ療法士・健康体操指導士の渡辺さつきさんによる、呼吸法や簡単にできるリラクゼーション法の体験
音楽やリラクゼーションを通じて、参加者同士が心身ともにリフレッシュできる内容となっています。
支援団体・機関の紹介や市民広場での出店も
会場内には難病団体や支援機関の紹介ブースが設置され、活動案内のパンフレットなどが配布されます。さらに、当日の10時からは市民広場で出店も行われ、イベントを盛り上げます。どなたでも気軽に立ち寄ることができます。
参加方法と申し込みについて
参加は先着80名で、事前申し込みが必要です。申込はオンラインフォーム、電話、ファクスで受け付けており、締め切りは2025年5月22日(木)となっています。興味のある方は早めの申し込みがおすすめです。
まとめ
「難病の日」記念イベントは、音楽やリラクゼーションを通じて難病への理解を深め、支援の輪を広げる貴重な機会です。患者さんやご家族、地域の方々が一緒に楽しみ、学び、つながる場として、ぜひ多くの方に参加していただきたいイベントです。
ソースURL: https://www.city.fukushima.fukushima.jp/hokenyobo-ns/kenko/iryo/nanbyo/2025-5nannbyouibennto.html