旅行へ行くことが難しいご家庭に、心安らぐひとときを――。
リゾートホテル「アンダのおうち伊豆高原」を運営する株式会社NSグループは2025年6月22日、難病と闘うお子さんとそのご家族、そして日頃から支援を続けるボランティアの方々を無料で招待するチャリティ企画を実施しました。

緑豊かな自然に囲まれたリゾートで、かけがえのない思い出を作るこの温かい取り組みは、多くの家族に笑顔を届けています。

10年以上続く、心に寄り添う支援活動

この招待企画は、NSグループが主催するボランティア団体「がんばれ子供村」の活動の一環として、2010年から続く社会貢献活動です。新型コロナウイルスの影響による中断期間を経て、今回で通算13回目の開催となりました。

  • 招待実績: これまでに延べ84家族、215名が招待されました。
  • 2025年の招待: 8家族、計12名が参加し、非日常のリゾート体験を楽しみました。

参加した家族からは、「帰りたくないと子どもに言われました」「自然の中で、子連れでも安心して過ごせました」といった、心温まる声が多数寄せられています。

社長の想い「ホテルは人の気持ちに寄り添える場所」

この活動を続ける背景には、同社社長・荻野佳奈子氏の強い想いがあります1

私たちはこれまで、「人を笑顔にするホテル」を目指して、非日常の癒しや楽しさを届けてきました。... その中でいつも心にあるのは、「本当は来たくても来られない方々がいる」という現実です。病気と向き合っている子どもたち、日々それを支えているご家族...そうした方々に、ほんの少しでも心がやわらぐ時間をお届けできたらという想いで、このご招待企画を続けています。

荻野社長は、「ホテルは'商業施設'であると同時に、'人の気持ちに寄り添える場所'でもある」と語り、これからも人と人がやさしくつながる社会を目指して活動を大切に続けていくと述べています。

活動を支える「がんばれ!子供村」とは

この企画を支える「がんばれ!子供村」は、障がいを持つお子さんや、経済的な理由などで旅行が難しいご家庭を支援するボランティア団体です。施設の無料貸し出しなどを中心に、これまでに延べ15,000件を超える支援実績を誇り、平成26年度には内閣府の「子供と家族・若者応援団」も受賞しています。

カラオケパセラやリゾートホテル「アンダリゾート」などを展開するNSグループは、「癒しとやすらぎをすべての人へ」という企業理念のもと、今後もこうした心に寄り添う活動を継続していく方針とのことですラやリゾートホテル「アンダリゾート」などを展開するNSグループは、「癒しとやすらぎをすべての人へ」という企業理念のもと、今後もこうした心に寄り添う活動を継続していく方針とのことです。

ソースURL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000119643.html

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