豊中市が、5月23日の「難病の日」に合わせて、難病への理解を広げる啓発活動を行います。阪急豊中駅前での駅頭啓発と、難病患者の実体験を伝える啓発動画の公開を通じて、市民に難病を知る機会を届ける取り組みです。
難病の日とは
「難病の日」は、2014年5月23日に難病法が成立したことを記念して、日本難病・疾病団体協議会が登録した記念日です。難病について考え、理解を広げるきっかけとして毎年5月23日に啓発活動が行われています。
豊中市の取り組み
豊中市は、市内に約3,800人の難病患者が暮らしていることを踏まえ、難病への理解促進を進めています。難病は外見から分かりにくいことがあり、症状や日常生活の困りごとにも個人差があるため、周囲の理解を得にくい場合があります。今回の啓発活動は、そうした見えにくさに気づいてもらうことを目的にしています。
駅頭啓発の内容
駅頭啓発は、5月23日(土)の10時から12時まで、阪急豊中駅の駅前広場で実施されます。啓発用ウェットティッシュを配布する予定です。市民が足を止めやすい場所で、難病への関心を持ってもらう工夫がされています。
啓発動画も公開
豊中市は、啓発動画「難病のことみんなで考えよう Ver.2」も公開しています。動画には、脊髄性筋萎縮症の西村泉さん、ビッカースタッフ脳幹脳炎の松本渓太さん、潰瘍性大腸炎の石井洋介さんが出演しています。当事者の実体験を通じて、難病を自分ごととして考えるきっかけをつくる内容です。
伝えたいこと
難病は、見た目だけでは分からず、生活の中でさまざまな困難を抱えることがあります。豊中市の今回の啓発は、当事者の声を伝えながら、市民一人ひとりが難病について知る入口を広げる取り組みです。誰もが安心して暮らせるまちづくりにつなげるための、身近で大切な活動といえます。
ソースURL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000993.000078420.html







